来秋、英ウェストミンスター・スクール成都校開校 海外初

4月 13, 2019

 (中国通信=東京)成都9日発新華社電によると、「成都ウェストミンスター・スクール」の定礎式が同日行われ、同校理事長のジョン・ホール氏は「中国と共同での成都校設立はウェストミンスター・スクールがグローバルな学校に変わる第一歩」とし、成都校の設立はこの名門校の歴史に新たな一章が開かれ、中英両国間の友情がさらに深まることを意味していると挨拶した。
 ウェストミンスター・スクールは英国の有名9大パブリックスクールの一つで、1179年に創立され、複数のノーベル賞受賞者、7人の英国首相、各界のエリートを輩出している。
 「優れた成績よりも優れた品格を育てることに学校は重きを置いている」。ウェストミンスター・スクール校長のパトリック・デラム氏は、批判的思考力と国際的視野を持つことが、将来世界のトップクラスの大学に入るのに役に立つとみている。
 成都校は2020年秋に開校予定で、国内外の国籍の1歳から18歳の生徒に中英融合のK12(幼稚園の年長から高校3年)バイリンガル教育を行う。成都校校長のロドニー・ハリス氏によれば、成都校は中英教育の専門家チームを立ち上げ、2年余りかけてカリキュラムを作成した。国内外のカリキュラムを融合させたもので「中国文化の素地を備えたグローバルなエリートを育てる」ためとしている。
 成都校は1歳から5歳の段階では英国のEYFS(早期基礎段階)を採用し、義務教育段階〈小中学校〉では中国のカリキュラムを基礎として国際的な、また地方色豊かなカリキュラムも取り入れ、学習と生活の習慣を育て、指導する。高校段階ではIGCSE(中等教育修了一般資格の国際版)とAレベル(一般教育修了上級レベル)を中心とした国際的カリキュラムを採用し、生徒の英語レベルの向上と批判的思考力を養う。
 「スクールでは国内外の優秀な教員を招請し、半数を英国から呼ぶ予定だ。現在、中堅の教員がロンドンのウェストミンスター・スクールに研修に行っている」、ハリス校長によれば、成都校は教育・教学の中で成績だけでなく、論理的思考能力、学際的学習能力を全面的に高め、スポーツ、芸術活動や学術的社会団体活動の機会を増やし、生徒たちを地域貢献活動にも広く参加させる。
 説明によれば、成都校の募集規模は約2000人で、小中学校段階は保護者面接、全面的な行動観察を含む総合的な評価で入学を認め、高校、筆記と面接を含む入学試験がある。幼児教育段階以外では貧困家庭の品行も学力も優れた生徒(定員の10%)に奨学金を出し、世界の一流大学に進めるよう支援する。
    

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