ソンツェンガンポ記念館がオープン

8月 26, 2010

 (中国通信=東京)ラサ25日発新華社電によると、ラサ市メドグンカル県に位置するソンツェンガンポ記念館が25日、正式にオープンした。同地では記念館を建てることで、ソンツェンガンポの生誕地を観光地にしたいと考えている。
 ソンツェンガンポの出生地はメドグンカル県のジャマ郷で、県中心部から西に12㌔、ラサからは60㌔のところにある。観光業の発展を促進するため、現地政府は2007年6月に計画の論証を始め、3年あまりの期間、3200万元の資金を投じて、ソンツェンガンポ記念館を中心としたジャマ風景区を建設した。
 紅白に彩られたソンツェンガンポ記念館の敷地面積は約4000平方㍍で、ソンツェンガンポの生前の事跡を展示している。高原の統一、吐蕃の復興、立法制度の改革、経済の発展、チベット文字の創設、王の結婚、仏教の尊重、唐との友好、社稷など特色のある展示ホールが設けられ、この時代の吐蕃王朝の歴史的盛況を再現し、中国文明とチベット文明の密接な関係を示している。
 メドグンカル県観光局のドルジ・ジュマ局長は次のように述べた。ソンツェンガンポ記念館の開館は、ソンツェンガンポの生誕の地であるジャマ風景区が正式に対外開放されたことを示すもので、メドグンカル県の観光市場での競争力を高め、民衆が豊かになるのを促がす。
 ジャマ風景区はラサからニンティへ向かう黄金ルートの途中にあり、中間に観光スポットがなかった問題を解決する。またラサ市の地域を超えた観光地分布を構築する上で非常に重要であり、「シャングリラ」観光経済圏への参入を目指す。
 ソンツェンガンポは西暦617年に生まれ、チベット高原に吐蕃王朝を建設した。執政期間中、仏教を広め、文字を制定し、度量衡を統一し、641年に文成公主と結婚した。

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